セルのCopilotアイコンを非表示にするには

Copilot in Excel
解説記事内の画像はMicrosoft 365 Copilotのものです。
Microsoft 365は、バージョン2503で動作確認しています。

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Copilotアイコン

Copilotが使えるExcelでは、セルを選択するとCopilotアイコンが表示されます。

マウスポインターを選択したセルから遠ざけるとCopilotアイコンは消える

マウスをお使いの場合には、マウスポインターを選択したセルから遠ざけると、Copilotアイコンは消えるのですが、

Copilotアイコンがずっと表示されている

キーボードの矢印キーで選択するセルを選んでいる場合は、入力などの操作をするまでずっと表示されているようです。

このCopilotアイコンを非表示にする方法は2つあります。

目次

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作業中の文書で一時的に非表示にする

Copilotアイコン

Copilotアイコンをクリックし、

[このドキュメントを再度開くまで非表示にする]

[このドキュメントを再度開くまで非表示にする]をクリックすると、その文書をもう一度開くまでは非表示になります。
これは設定した文書ファイルでのみ有効なので、他の文書ファイルには影響しません

オプション設定でCopilotアイコンを非表示

「非表示にする」と書きましたが、正しくは「表示を限定的にする」というもので、Copilot自身が「これは関連性が高いぞ」と判断するまでは非表示になっていてくれます。

[ファイル]タブ

[ファイル]タブ、

[オプション]

[オプション]をクリックします。
もし、この[オプション]が表示されていない場合には、

[その他]

その他をクリックすると[オプション]が表示されます。

[関連性の高い提案に対してのみCopilotアイコンを表示する]

表示されたダイアログボックスの左側で[Copilot]を選択。 さらに[関連性の高い提案に対してのみCopilotアイコンを表示する]にチェックを付け、ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックします。
この設定は、作業中の文書だけに限らず、今お使いのExcel全体に効いてきますので、この設定を変更するまで、どの文書でも非表示になります

非表示にしているときにCopilotを使いたくなったら

Copilotアイコンを作業中の文書で一時的に非表示にしているときでも、オプション設定で非表示にしているときでも、

右クリック−[Copilot]

選択したセルのところで右クリック、[Copilot]で使うことができます。

[ホーム]タブ

もちろん、[ホーム]タブにある、

[ホーム]タブ

[Copilot]ボタンも使えます。

自動保存をオンにしておく

とはいえ、もともとCopilotを使うためには、自動保存をオンにしておく必要があります。

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