セルのCopilotアイコンを非表示にするには
Copilot in Excel
Microsoft 365は、バージョン2503で動作確認しています。
スポンサーリンク

Copilotが使えるExcelでは、セルを選択するとCopilotアイコンが表示されます。

マウスをお使いの場合には、マウスポインターを選択したセルから遠ざけると、Copilotアイコンは消えるのですが、

キーボードの矢印キーで選択するセルを選んでいる場合は、入力などの操作をするまでずっと表示されているようです。
このCopilotアイコンを非表示にする方法は2つあります。
スポンサーリンク
作業中の文書で一時的に非表示にする

Copilotアイコンをクリックし、
![[このドキュメントを再度開くまで非表示にする]](img/hide-copilot-icon04.png)
[このドキュメントを再度開くまで非表示にする]をクリックすると、その文書をもう一度開くまでは非表示になります。
これは設定した文書ファイルでのみ有効なので、他の文書ファイルには影響しません。
オプション設定でCopilotアイコンを非表示
「非表示にする」と書きましたが、正しくは「表示を限定的にする」というもので、Copilot自身が「これは関連性が高いぞ」と判断するまでは非表示になっていてくれます。
![[ファイル]タブ](img/hide-copilot-icon05.png)
[ファイル]タブ、
![[オプション]](img/hide-copilot-icon06.png)
[オプション]をクリックします。
もし、この[オプション]が表示されていない場合には、
![[その他]](img/hide-copilot-icon07.png)
その他をクリックすると[オプション]が表示されます。
![[関連性の高い提案に対してのみCopilotアイコンを表示する]](img/hide-copilot-icon08.png)
表示されたダイアログボックスの左側で[Copilot]を選択。
さらに[関連性の高い提案に対してのみCopilotアイコンを表示する]にチェックを付け、ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックします。
この設定は、作業中の文書だけに限らず、今お使いのExcel全体に効いてきますので、この設定を変更するまで、どの文書でも非表示になります。
非表示にしているときにCopilotを使いたくなったら
Copilotアイコンを作業中の文書で一時的に非表示にしているときでも、オプション設定で非表示にしているときでも、
![右クリック−[Copilot]](img/hide-copilot-icon09.png)
選択したセルのところで右クリック、[Copilot]で使うことができます。
![[ホーム]タブ](img/hide-copilot-icon10.png)
もちろん、[ホーム]タブにある、
![[ホーム]タブ](img/hide-copilot-icon11.png)
[Copilot]ボタンも使えます。

とはいえ、もともとCopilotを使うためには、自動保存をオンにしておく必要があります。
スポンサーリンク
かつて、こんな後悔のご経験はありませんか?
もっと早くからパソコンを触っておけば...
今まさしく、あの時とは比べものにならない大きな進化が、今まで経験したことのない驚異的なスピードで私たちを巻き込んでいます。
そうです、AIです。
あの時の何倍も何十倍も大きな後悔をしないために、本当に必要な情報とテクニックが手に入る場所、それがBe Cool UsersのAI特化メンバーシップです!
Be Cool Users管理人の略歴・得意なことをまとめました!
お仕事のご依頼も「自己紹介・お仕事のご依頼につきまして」からご連絡くださいませ。
「こんなことできる?」もお気軽にご相談ください。