Excel(エクセル)とは

Excel 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2206で動作確認しています。
解説記事内の動画はExcel 2021のものです。

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Excel(エクセル)とは、

が得意なソフト・アプリ。
この3つのうち、どれか1つでもメインになる文書を作るときに、Excelを使います

では実際に、Excelでどんな文書ができるのか、動画で見てみましょう。
【動画は音声ありです】
YouTubeサイトでご覧になりたい方はこちら

目次

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Excel(エクセル)の最新バージョンは?

まず、時代の流れとともに、今までざっくり「バージョン」と言っていたものが「製品名」になったりしています。
さらに、「最新」を語る場合、「常に最新の機能が配備される製品は何なのか?」、「買い切り型の最新の製品は何なのか?」によって、答が変わります。
というのも、Excelはざっくりと大きく2つに分かれていて、

  • サブスク型のMicrosoft 365に含まれるExcel
  • 買い切り型のOfficeに含まれるExcel

があるからです。
詳しくは、「Excel・Word・PowerPointのバージョン確認と、「Office」「Microsoft 365」の違い」を見ていただくとして、

  • 常に最新の機能が配備されるExcelは、サブスク型のMicrosoft 365に含まれるExcelです。
  • 買い切り型の最新のExcelは、Excel 2021です。

買い切り型のExcelの推移(ここ15年くらい)

買い切り型のExcelの推移(ここ15年くらい)

さらにその前は、Excel 2003とか、大昔はExcel 95とかがありました(遠い目)。

「.xlsx」「.xls」とは

Excelファイルのアイコン

この文書の名前は、見てのとおり「見積書」で、かつ、こういうアイコンになっているのでExcelの文書だなということがわかります。
でも、実は、

拡張子の表示

Windowsの設定を変えて、フルネームで見れるようにすると、
(図は、Windows 11のウィンドウです。)

拡張子も見えるExcelファイルのアイコン

「見積書.xlsx」と見えます。
この「.xlsx」というものが、Excelの文書であることを示す拡張子というもの。
「見積書.xlsx」で、「見積書」という名前のExcelの文書なんだなという風に考えればOK。
現在では、Excelで文書を作り、普通に名前を付けて保存すると、「.xlsx」という拡張子が自動的につきますが、Excel 97やExcel 2003など、約20年以上も前のExcelでは、普通に名前を付けて保存すると、「.xls」という、最後のxが付かない拡張子が付きました。
この古い拡張子の文書は、当時あった機能限定の文書となります。
現在でも、「.xls」という拡張子がつく昔のExcel形式で保存することもできますが、わざわざ古い形式で保存しなければならないよっぽどの事情がない限り、普通に名前を付けて保存して、現在の「.xlsx」がつくようにするのが一般的です。(普通に名前を付けて保存するだけで、拡張子は自動的に付きます。)

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