PowerPointアニメーションの繰り返し・ループ
PowerPoint 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
解説記事内の画像はPowerPoint 2021のものです。
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アニメーションを何回か繰り返したい、ずっとループさせたいときには、まず繰り返し/ループさせたいアニメーションを設定しておくのが大前提。
このページではアニメーションの設定はすでに終わっていることを前提にして、設定したアニメーションに[繰り返し]の設定をしていきます。
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アニメーションの繰り返し/ループ
[アニメーション]タブにある、[アニメーションウィンドウ]ボタンをONにします。
繰り返し/ループさせたいアニメーションが設定された図形や画像を選択します。
さらに画面右側のアニメーションウィンドウで、繰り返し/ループさせたいアニメーションをクリックで選択。
[▼]をクリックし、[効果のオプション]をクリックします。
表示されたダイアログボックスの[タイミング]タブにある、[繰り返し]で、どのようにしたいのか設定を選びます。
決まった回数の繰り返しなら、数字を選択。
ずっとループさせるなら、「次のクリックまで」だと次にクリックするまでループしますし、「スライドの最後まで」なら、そのスライドが表示されている間はずっとループしてくれます。
[繰り返し]はアニメーションを繰り返すかどうかだけの設定なので、そのアニメーションのしょっぱな、何のタイミングでスタートさせるかの設定とは別物。
[開始]が「クリック時」になっていると、そのアニメーションはクリックするまで始まらないけど、いったん始まれば繰り返しますよ、ということになります。
オートリバースとの組み合わせ
一方通行で動くアニメーションに、繰り返す/ループの設定をすると、
アニメーションが1回終わるごとに、ビュンっとスタート地点に戻るため、動きの区切りが見える感じになります。
もし、このようにスタート地点まで滑らかに戻らせたい場合には、
繰り返し/ループさせたいアニメーションが設定された図形や画像を選択します。
画面右側のアニメーションウィンドウで、繰り返し/ループさせたいアニメーションをクリックで選択。
[▼]をクリックし、[効果のオプション]をクリックします。
表示されたダイアログボックスの[効果]タブにある、[オートリバース]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
オートリバースは、一方通行的なアニメーションででしか設定できないため、「軌跡」アニメーションや、一部の「強調」アニメーションにしか設定できません。
オートリバースが設定できないアニメーションには、そもそも[オートリバース]のチェックボックス自体が表示されません。
今回ご紹介したアニメーションの繰り返しと、オートリバースを使った表現例を動画にしました。
YouTubeサイトでご覧になりたい方はこちら。
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