何箇所でも一括で!名前の定義を選択範囲から作成
Excel 2021, 2019, 2016 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2403で動作確認しています。
解説記事内の画像はExcel for Microsoft 365のものです。
解説記事内の画像はExcel for Microsoft 365のものです。
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Excelでは、セル範囲に名前をつけられるわけですが、表ができているなら、それをもとに何箇所でも一瞬で名前の定義を完了できてしまいます!
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左端列の名前で作成
担当者ごとに、そのデータ範囲を、左端の担当者名を使って登録してみます。
左端の見出しを含めてデータ部分を範囲選択。
[数式]タブ、[選択範囲から作成]をクリックします。
[左端列]にチェックをつけてOKボタン。
これだけで完了!
名前ボックスの[▼]をクリックすると、
表の左端のデータを使って、名前が登録されています!
いずれかをクリックすると、
そのデータ範囲を簡単に選択できました!
ここでのポイントは、登録されたセル範囲は、最初に選択した範囲のうち、名前として使われた左端を除いた部分だということです!
上端行の名前で作成
月ごとに、そのデータ範囲を、上端の月名を使って登録してみます。
上端の見出しを含めてデータ部分を範囲選択。
[数式]タブ、[選択範囲から作成]をクリックします。
[上端行]にチェックをつけてOKボタン。
これだけで完了!
表の上端のデータを使って、名前が登録されています!
Excelでは定義する名前の先頭に数字は使えない決まりになっているので、自動的にアンダーバーが付いています!
いずれかをクリックすると、
そのデータ範囲を簡単に選択できました!
ここでのポイントは、登録されたセル範囲は、最初に選択した範囲のうち、名前として使われた上端を除いた部分だということです!
動画で「選択範囲から作成」を確認
YouTubeに移動してご覧になりたい方はこちらから。
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