最低限知っておきたいExcel（エクセル）画面各部の名称

エクセルの画面各部の名称を知らないと、詳しい人に操作を聞くときも、解説本を見て勉強するときも、何を言っているのか分からず、かなり苦労します。

そして、何行目かを表す番号が書かれたグレーの部分を行番号と言います。

「列」とはたくさんあるマス目の、縦並びの呼び名。
図の列は「C列」と呼びます。

そして、何列目かを表すアルファベットが書かれたグレーの部分を列番号と言います。

たくさんあるマス目、1つ1つのことを「セル」と呼びます。

セルがずらーっと並んだ部分のことを「ワークシート」と言います。
短めにシートと呼んだりすることも。

そして、その超デカいシートにも呼び名があって、画面左下の「シート見出し」に、そのシートの呼び名が表示されます。
このシートの呼び名は「Sheet1」。
このシート名は、自分が分かりやすい名前に変えることもできます。

さらに、その超デカいシートも、最初は1枚っぺらですが、シート見出しの右にある、プラスのボタンをクリックするたびに、新しいシートを増やすことができます。

D列7行目のセル、D7番地のセルの真ん中にマウスポインタを合わせると、マウスポインターが白い十字の形になります。
この白い十字の形でクリックすると、D7番地が太枠で囲まれます。
この太枠は、「現在、D7番地を操作できるよー」という意味なんですが、D7番地であることが分かりやすいよう、D列の列番号、7行目の行番号の色が変わっています。

さらに、列番号の上、一番左を見ると、「D7」という風に、現在 太枠で囲まれているセルの名前が表示されます。
この部分のことを「名前ボックス」と呼びます。

選択しているセル番地を表示する以外に、セル範囲に呼び名のような名前をつけたり、関数の中に関数を入れる、やや複雑な計算をするときなどに使います。

左端にある［ファイル］タブは、ちょっと特別なタブです。
クリックしてみましょう。
Excel 2013 特別なタブをアピールしているのか、［ファイル］タブだけ緑色してます。

それでは！
最後の仕上げに練習問題！
名前を覚えることができたか、クイズで確認してみましょう！
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