段落とは[Word超重要知識]

Word 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
Microsoft 365は、バージョン2112で動作確認しています。
解説記事内の画像はWord 2021のものです。

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段落とは、
段落記号を区切りとした、1つの文章のかたまり

段落記号

段落記号とは、このマークのことで、「改行マーク」と呼ばれたりもしますが、正式名称は「段落記号」です。

文書内の段落

この例の場合、文書内には4段落あることになります。

目次

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「行」と「段落」は違う

今回段落を数える文書

めちゃくちゃ重要なのは「行」と「段落」は違うということ。
この文書だと、

行を数えた場合

行は6行ありますが、

段落を数えた場合

段落は4段落。

段落に箇条書きを設定した

Wordでは多くの機能が段落単位で設定されるようになっています。
箇条書きがいい例で、箇条書きは「各段落」の先頭に記号をつける機能。
そもそも段落は必然的に「1つの話のかたまり」となるので、箇条書きにすることで読みやすくなります。

箇条書きは行には効かない

もし箇条書きが「各行」の先頭に記号をつける機能だったとすると、まったくもって読みづらい文章となってしまいます。

文書内の段落

というわけで、多くのWord機能が段落単位で効いてくることから、「段落」という考え方は、Wordを操作する上で、最重要知識です!

段落を一瞬で選択する技

【この動画は音が出ます】
段落を選択する場合でも、基本は行の範囲選択と同じです。
1行で1段落になっている箇所を選択したいときは、選択したい段落の左余白で、マウスポインターが白い矢印の形でクリックすればいいですし、複数行で1段落になっている箇所なら、マウスポインターが白い矢印の形でドラッグすればOK。
初心者の方は他に覚えるべきことがたくさんあるので、この方法だけ覚えていれば、段落の範囲選択で困ることはありません

【この動画は音が出ます】
でも、Wordを使い慣れていて、プラスアルファのテクニックを使ってみたいなぁという方には、こんな技が。
選択したい段落の左余白で、マウスポインターが白い矢印の形でダブルクリックすれば、ドラッグせずとも一瞬で範囲選択することができます。
さらに、ダブルクリックしたままドラッグすれば、複数段落もあっという間に選択できます。

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