数字を考えるのが面倒なときに！RANDBETWEEN関数でデータ生成

数式は、セルに手入力でもいいですし、
（今回はこの後の操作のため、あえて数式を表外に入力しています。）

数式設定後は、オートフィルすれば、

好きなだけ数字を生成できます。

今のオートフィルの時にも見ていただいたように、様々なタイミングで再計算が行われ、数字がコロコロ変わるので、この数字を練習用データとして使いたい方には不向き。
そこで、RANDBETWEEN関数が入っているセルを範囲選択したら、Ctrlキーを押したままCキーを押してコピー。

または範囲選択したところで右クリック、［コピー］。

貼り付けたい箇所の先頭のセルを選択し、ショートカットキー派の方はCtrlとAltキーを押したままVキーで、

コピーしたデータのどの情報だけを貼り付けるのか選択します。
今回は「値」を選択して［OK］ボタン。

マウス派の方は、貼り付けたい箇所の先頭のセルを選択したら右クリック、［貼り付けのオプション］で［値］を選びます。

数式としてではなく「ただの数字」として貼り付けたので、普通の数字データに変身させることができました。

もともとのRANDBETWEEN関数が入ったセルは、不要なら消します。

目で見て、解説を耳で聞いて、さらに印象づけてRANDBETWEEN関数をマスターできます！
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