図形の整列

解説記事内の画像はWord 2010のものですが、操作方法は下記のソフト、下記のバージョンで同じです。
  • Word 2010, 2007
  • Excel 2010, 2007
  • PowerPoint 2010, 2007

このページでは、下のような複数の図形で、図形と図形との間の距離を一定に整列させてみます!
図形の整列の操作画像05

でもその前に、まだ図形の配置・整列(準備編)のページでご紹介している下準備が終わっていない方は、まずはそちらからお願いします!

左右に整列

整列させたい図形を選択し、
図形の整列の操作画像06

図形の整列の操作画像07 [描画ツール]、[書式]タブ、[配置]グループの[配置]ボタンをクリックし、[左右に整列]をクリックします。

各図形と図形との、左右間の距離が一定になりました!
この[左右に整列]の機能は、選択した複数の図形のうち、一番左と一番右にある図形の位置はそのまま、その間にある図形が動いて、図形間の距離が一定になります。
図形の整列の操作画像08

このページでご紹介している動作は、[選択したオブジェクトを揃える]が選択されていることを前提としています。
ちなみに、このページの解説通りにならない方は、しつこいようですが(笑)、いや、ホントにしつこいけど(笑)、「図形の配置・整列(準備編)」を先にご覧ください。

上下に整列

図形の整列の操作画像01 今度は左のような複数の図形で操作してみます。

図形の整列の操作画像02 整列させたい図形を選択し、

図形の整列の操作画像03 [上下に整列]をクリックします。

図形の整列の操作画像04 各図形と図形との、上下間の距離が一定になりました!
この[上下に整列]の機能は、選択した複数の図形のうち、一番上と一番下にある図形の位置はそのまま、その間にある図形が動いて、図形間の距離が一定になります。

ここまでで、配置・整列の機能をひと通り見てきました。
最後は「図形の配置・整列の合わせ技」のページで、これらの機能を実践的に使ってみます!

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