Office共通 図形と画像の技
Office文書に図形(オートシェイプ)を加えて分かりやすくしたり、イラストや写真といった画像で見た目を魅力的にするのが、ここでご紹介する図形・画像の機能です!
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図形を描く
まずは基本の図形を描くことから。
ただドラッグで描くだけではなく、キーを併用した描き方もマスターしてレベルアップ!
図解や飾りとして図形を描いて、文書をより分かりやすく、より綺麗に!
そしてこんな便利技も知っておきたい!
【Office 2016・2013】
【Office 2010・2007】
図形の選択
実はあなどれない図形の選択。
特にテキストボックスの選択には気をつけたい!
図形やテキストボックス、ワードアート、いつも思い通りに操作できていますか?
思い通りに操作できない場合の原因、実は「選択」だったりするんです。
図形を複数選択する方法。例外についても解説していますヨ。
図形が文書の中にあればあるほど、
思い通りに図形の選択ができない、重なり順をうまく変更できない!なんてことが起こりがち。
この機能がありがたすぎます!
配置
整った印象の決め手となるのが配置。
これに気を遣うだけで、ググッと印象が良くなります!
文書に入れたイラスト・写真といった図や、文書内に自分で描いた図形は、実はこんなにも簡単に移動したりコピーしたりできます。
いつも[切り取り]や[コピー]ボタンを使っている人も必見!
図形の配置・整列の技を使えば、図形を整然と並べることができるので、キチンとした印象に!
イラストなどの画像や図形の、左右を逆にする左右反転、そして上下を逆にする上下反転をするには。
図形の重なり順が思い通りにいかない! 図形の順序は、この方法で変更します。
複数の図形を組み合わせて1つのものとして表現しているなら、それらをグループ化しておけば扱いが楽になります!
画像の切り抜き(トリミング)
イラストや写真の必要な部分だけを切り抜いたり、背景を透明にする便利機能。 Officeでこんなことまでできてしまいます!
トリミングで、画像の余計な部分を削ることができます!
操作後の画像も四角形の、基本のトリミングです。
画像を図形の形で切り抜くこの技なら、写真を丸くしたり、角が丸い四角形にできます!
もちろんハート形や星形にも!
画像の背景を透過する(透明にする)方法は2つ。
そのうち、背景が1色のみの、イラスト画像に適した方法をご紹介します!
どんな画像の背景を透過・透明にできるのか、操作方法も一緒にチェック!
- 背景の削除で画像を透過! 10/23 New!
色
色をこれだけ操れれば、もう怖いものなし!
図形やワードアートにグラデーションを設定するだけで、簡単にステキな印象になります!
描いた図形に、ストライプやチェックのような柄模様、網掛けを設定!
【Office 2016・2013】
【Office 2010・Word 2007】
図形を透けさせる[透過性]で、表現の幅が広がります!
複数の写真を文書内に並べた時に、写真の色味の差が気になってしまったら。
カラー画像は、ボタン1つで、白黒やグレースケール、セピア色にできます!
図形内の文字
図形の中に文字を入れる・・・誰もが一度はする操作と言っても過言ではありません。
そんな、文字が入った図形を操作するには。
テキストボックスをはじめ、中に文字が入っている図形は、普通の図形とは扱いが違う部分があるので、そこを確実に押さえておきましょう!
テキストボックス内部の余白を調整して、テキストボックスの見栄えを整えよう!
図形内の文字を縦書きにしたい!
この方法で覚えれば、Word・Excel・PowerPoint、どれを使っている時でも大丈夫!
図形やテキストボックス内の文字、ワードアートの文字の方向を変えて、90度回転させます。
ワードアートとSmartArt
図形として扱える文字「ワードアート」と、組織図や手順の図を手軽に作成できる、図解のまとめセット「SmartArt」。
Wordでのワードアート、ExcelとPowerPointでのワードアート、それぞれの違いを確認しながら、
大きさを変更する方法をまとめてみました!
SmartArtを使えば組織図や図表がキレイに作れます!
作成時のコツや、文字入力時の注意点も知っておきたい!
その他の図形の技
図形や画像の操作では、その他にもこんな技があります!
文書内の画像を、違う画像に変更したい場合、現在の画像の設定はそのまま、別の画像に入れ替えることができる、「図の変更」という技を使うと、入れ直した画像にさまざまな設定をし直す手間が無くなります!
矢印の始点・終点を変えれば、いつもと違う印象の矢印に!
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