SmartArtの移動

SmartArtの移動の操作画像1 SmartArtを移動するには、SmartArt全体を選択後、SmartArtの枠にマウスポインタを合わせ、マウスポインタが十字の形でドラッグします。
この時、マウスポインタをサイズ変更ハンドルに合わせても、十字の形にはならないので、ハンドルとハンドルとをつなぐ枠線に、マウスポインタを合わせるのがポイントです。

また、ほんのちょっとだけ移動したいんだけれど、マウスではどうしてもうまくできない!という場合には、SmartArt全体を選択後、キーボードの矢印キーをポンッポンッと押しても移動できます。

SmartArtがドラッグで移動できない!(Word)

WordではドラッグでSmartArtが移動できないことがあります。
これは文字列の折り返しが「行内」になっているのが原因です。
SmartArtの移動の操作画像2

ドラッグで移動できないからといって、「行内」の状態が悪いというわけではありません。
「行内」の状態では、こういうことができます。

SmartArtの移動の操作画像3 SmartArtが挿入されている段落に文字カーソルを置きます。

SmartArtの移動の操作画像4 [中央揃え]や[右揃え]ボタンで、

SmartArtを文書内で中央揃えや右揃えにすることができます!
SmartArtの移動の操作画像5

文書内で中央揃えや右揃えにする際に、下のようにSmartArt全体を選択した状態で行ってしまうと、
SmartArtの移動の操作画像2

SmartArtの移動の操作画像7 SmartArtの図形内の文字を、各図形内で中央揃えや右揃えにする操作になってしまいます。

SmartArt自体を、文書内で中央揃えや右揃えにしたい場合には、あくまでも「SmartArtがある段落」を中央揃えや右揃えにするのがポイントです。


Wordで、SmartArtをドラッグで自由に移動できるようにしたい場合には、文字列の折り返しを「行内」以外のものに設定します。
「文字列の折り返しって何?」、「行内以外の何を選べばいいの?」という方は、まずは焦らず下記のページをご覧ください。

SmartArt全体を選択後、文字列の折り返しを「行内」以外のものに設定すれば、
SmartArtの移動の操作画像2

ドラッグで自由に移動できるようになります!
SmartArtの移動の操作画像6

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