マクロやコンテンツコントロール、フォームなどの編集作業には［開発］タブを使います。
ですが、その［開発］タブは、最初はリボンに表示されていません。
表示するためには、ちょっとした設定変更が必要ですヨ。
そして、Office 2007と、2010＆2013とでは、［開発］タブを表示するための設定変更の操作が少し違いますので、それぞれご紹介していきます！
Office 2007の場合
【Office 2007】
Officeボタンをクリックし、ワードなら［Wordのオプション］、エクセルなら［Excelのオプション］、
パワーポイントなら［PowerPointのオプション］
ボタンをクリックします。
ダイアログボックス左側で［基本設定］を選択し、［［開発］タブをリボンに表示する］にチェックを付け、［OK］ボタンをクリックします。
［開発］タブが表示されるようになりました！
この設定は例えばワードで行うと、エクセル、パワーポイントでも［開発］タブが表示されるという風に、Officeソフトのどれか1つで行えば、他のOfficeソフトでも［開発］タブが表示されるようになります。
Office 2010・2013の場合
【Office 2010, 2013】
［ファイル］タブをクリックし、
画面左側の一覧から［オプション］をクリックすると、
ダイアログボックスが表示されます。
ダイアログボックス左側の［リボンのユーザー設定］をクリックし、その右側の［リボンのユーザー設定］欄にある、［開発］にチェックを付け、［OK］ボタンをクリックします。
［開発］タブを表示することができました！
Office 2010、2013の［開発］タブは、Office 2007と違い、どれか1つのOfficeソフトで［開発］タブの表示を行っても、他のOfficeソフトで［開発］タブが表示されることはありません。
例えば、Wordで［開発］タブを表示させても、Excelで表示されることは無いので、必要ならExcelでも同様の操作をして［開発］タブを表示させる必要があります。
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