パワーポイントでYouTube動画を再生
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PowerPointのスライド上で、YouTube動画が再生されるように設定できます。
ただし、YouTube動画は、ネット上のものなので、設定するときも再生するときも、インターネットに接続されている必要があります。
また、現在では、PowerPoint 2010では、動作しないようになっています。
【 目次 】
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スライドにYouTube動画を設定
まずはYouTubeで、PowerPointのスライドで再生させたい動画のページを表示します。
動画の下にある[共有]をクリックすると、
【ChromeやEdgeをお使いの場合】
その動画のURLが表示されるので、[コピー]をクリックします。
【Internet Explorerをお使いの場合】
その動画のURLが表示されるので、URLのところで一旦クリックすると、URLが選択されます。
更に選択されたURLのところで右クリック、[コピー]をクリックします。
PowerPointに切り替え、(もしくはPowerPointを起動し、YouTube動画を再生できるようにしたいPowerPoint文書を開きます)
YouTube動画をどのスライドで再生できるようにしたいのか、そのスライドを選択。
[挿入]タブ、
[メディア]グループの、[ビデオ]ボタンをクリックし、
[オンラインビデオ]をクリックします。
ここから先は、表示されたダイアログボックスによって、下記のリンク先をご覧ください。
【パターン 1】
このようなダイアログボックスが表示された方は、【パターン 1】[オンラインビデオ]ダイアログボックスでの操作をご覧ください。
【パターン 2】
このような、YouTubeのマークのあるダイアログボックスが表示された方は、【パターン 2】[ビデオの挿入]ダイアログボックスでの操作をご覧ください。
【パターン 1】[オンラインビデオ]ダイアログボックスでの操作
【パターン 1】
このようなダイアログボックスが表示された方は、入力欄で右クリック、[貼り付け]をクリックすると、
先ほどコピーした動画のURLが貼り付けられるので、[挿入]ボタンをクリックします。
スライドに、YouTube動画を挿入することができました!
動画を挿入した直後は、動画が選択されている状態なので、四隅のいずれかのポッチにマウスポインタを合わせ、大きさを調整します。
この時、四隅ではないポッチを使ってしまうと、縦横比が変わってしまうので、大きさを調整するときには必ず四隅のいずれかのポッチを使います。
また、スライドと同じ大きさになるよう、スライドいっぱいいっぱいに動画を大きくした方は、スライドショー実行中にハマらないために、「スライドショーでYouTube動画再生後に、次のスライドに移れない?!」の章もご覧ください。
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【パターン 2】[ビデオの挿入]ダイアログボックスでの操作
【パターン 2】
このような、YouTubeのマークのあるダイアログボックスが表示された方は、YouTubeのマークのある入力欄で右クリック、[貼り付け]をクリックすると、
先ほどコピーした動画のURLが貼り付けられるので、虫めがねのボタンをクリックして、該当URLの動画を検索します。
検索結果として表示された動画をクリックで選択、[挿入]ボタンをクリックします。
もし、検索結果として表示された動画が複数ある場合には、該当のものをクリックで選択し、[挿入]ボタンをクリックします。
動画を挿入することができました!
上下に黒い帯が出てくるのでちょっと不安になりますが、再生すると黒い帯は表示されませんでした。
動画を挿入した直後は、動画が選択されている状態なので、四隅のいずれかのポッチにマウスポインタを合わせ、大きさを調整します。
この時、四隅ではないポッチを使ってしまうと、縦横比が変わってしまうので、大きさを調整するときには必ず四隅のいずれかのポッチを使います。
また、スライドと同じ大きさになるよう、スライドいっぱいいっぱいに動画を大きくした方は、スライドショー実行中にハマらないために、次の章もご覧ください。
スライドショーでYouTube動画再生後に、次のスライドに移れない?!
実際のスライドショーでは、特に何らかの設定を加えていなければ、次のスライドに進むといった、再生後の次の動作に進むためには、スライドの何もないところでクリックが既定です。
ところが、挿入したYouTube動画を、スライドの大きさいっぱいいっぱいに大きくしてある場合には、スライドの何もないところでクリックしたくてもできません。
そこで!
動画自体をスライドいっぱいいっぱいではなく、ほんの少しスライドより小さくしておけば、「スライドの何もないところ」が見えている状態にできるので、そこをクリックすれば、再生後の次の動作に進めます。
また、発表者ツールが使える状態でスライドショーを実行できるなら、発表者ツールには次のスライドに移るボタンがあるので、YouTube動画を、スライドの大きさいっぱいいっぱいに大きくしても、次のスライドに移れます。
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