表を色付けする塗りつぶしや網掛け
Word 2021, 2019, 2016, 2013 Microsoft 365
解説記事内の画像はWord 2021のものです。
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![セルに塗りつぶし](img/table-shading19.png)
Wordの表では、塗りつぶしで色付けする方法と、
![セルに網掛け](img/table-shading20.png)
網掛けを使って、模様付きで色付けする方法とがあります。
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「罫線なし」の線があるならグリッド線を表示
![「罫線なし」の線がある表](img/table-shading22.png)
操作の前に、もし、表内に「罫線なし」の線があるなら、
![グリッド線を表示した表](img/table-shading21.png)
グリッド線を表示して、セルがどこで区切られているか分かるようにしておくと、操作がしやすいです。
まぁ、今回の操作はセルに色付けするだけなので、グリッド線を非表示にしていても、そんなに苦労しないと思いますが、表示しておくと操作は断然しやすいです。
塗りつぶしで色付け
![セルを範囲選択](img/table-shading01.png)
まずは色付けしたいセルを範囲選択します。
表内を選択することで初めて、下記のボタンが表示されます。
各バージョンによって、微妙にタブの名前が違うので、お使いのバージョンの部分をご覧ください。
![Word 2021[テーブルデザイン]タブの[塗りつぶし]ボタン](img/table-shading02.png)
Word 2021 / Microsoft 365
[テーブルデザイン]タブの、[表のスタイル]グループにある、[塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリック。
![Word 2019[表ツール]の[テーブルデザイン]タブの[塗りつぶし]ボタン](img/table-shading23.png)
Word 2019, 2016
[表ツール]の[テーブルデザイン]タブ、[表のスタイル]グループにある、[塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリック。
![Word 2013[表ツール]の[デザイン]タブの[塗りつぶし]ボタン](img/table-shading26.png)
Word 2013
[表ツール]の[デザイン]タブ、[表のスタイル]グループにある、[塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリック。
![[塗りつぶし]ボタンの一覧](img/table-shading03.png)
一覧から好みの色をクリックで選択します。
ちなみに、この色の一覧は、その文書に設定されているテーマによって、表示される色が変わります。
![塗りつぶしで色付けできた](img/table-shading04.png)
塗りつぶしで色付けできました!
網掛けで色付け
![セルを範囲選択](img/table-shading05.png)
網掛けを使って、模様付きで色付けしたいなら、まずは設定したい箇所を範囲選択します。
表内を選択することで初めて、下記のボタンが表示されます。
各バージョンによって、微妙にタブの名前が違うので、お使いのバージョンの部分をご覧ください。
![Word 2021[テーブルデザイン]タブ、[飾り枠]グループのダイアログボックス起動ツール](img/table-shading06.png)
Word 2021 / Microsoft 365
[テーブルデザイン]タブ、[飾り枠]グループのダイアログボックス起動ツールをクリックします。図の小っちゃいボタンです。
![Word 2019[表ツール]の[テーブルデザイン]タブ、[飾り枠]グループのダイアログボックス起動ツール](img/table-shading25.png)
Word 2019, 2016
[表ツール]の[テーブルデザイン]タブ、[飾り枠]グループのダイアログボックス起動ツールをクリックします。図の小っちゃいボタンです。
![Word 2013[表ツール]の[デザイン]タブ、[飾り枠]グループのダイアログボックス起動ツール](img/table-shading28.png)
Word 2013
[表ツール]の[デザイン]タブ、[飾り枠]グループのダイアログボックス起動ツールをクリックします。図の小っちゃいボタンです。
![[ホーム]タブ](img/table-shading07.png)
また、段落や文字への網掛けと連動させて覚えるなら、[ホーム]タブ、
![[ホーム]タブ](img/table-shading08.png)
[段落]グループにある[罫線]ボタンの[▼]をクリック、
![[ホーム]タブ](img/table-shading09.png)
[線種とページ罫線と網かけの設定]をクリックしても同じです。
どちらの方法でも、同じ下記のダイアログボックスが表示されます。
![[ホーム]タブ](img/table-shading10.png)
ダイアログボックスが表示されるので、[網かけ]タブを選択。
[設定対象]がセルになっていることを確認。
段落や文字への網掛けでは、範囲選択がちゃんとできているかの確認を、この[設定対象]でしていたので、セルへの網掛けでも同じように確認することで、段落や文字への網掛けのときに迷わずに済みます。
![[背景の色]](img/table-shading11.png)
[背景の色]は、
![[背景の色]](img/table-shading12.png)
前の章で使った[塗りつぶし]ボタンと同じ。
前の章で、現在範囲選択しているセルに、[塗りつぶし]ボタンで色付けしたので、
![[背景の色]](img/table-shading11.png)
この[背景の色]にも、その色が表示されています。
これが下地の色。
![[背景の色]](img/table-shading13.png)
さらに模様をつける場合には、[網かけ]で[種類]と[色]を選びます。
この設定だと、濃いピンクの粒々模様を15%の割合で表示しますよ、という意味。
粒々模様以外にも縞模様とか格子とかがあります。
ダイアログボックス右下の[OK]ボタンをクリックすると、
![網掛けで色付けできた](img/table-shading14.png)
[背景の色]で設定した薄いピンクの下地に、[網かけ]の[種類]と[色]で設定した濃いピンクの粒々模様が15%の割合で付きました!
塗りつぶしや網掛けの解除
![塗りつぶしや網掛けを解除したいセルを範囲選択](img/table-shading15.png)
塗りつぶしでも、網掛けでも、解除方法は同じです。
まずは解除したい箇所を範囲選択します。
表内を選択することで初めて、下記のボタンが表示されます。
各バージョンによって、微妙にタブの名前が違うので、お使いのバージョンの部分をご覧ください。
![[テーブルデザイン]タブの[塗りつぶし]ボタン](img/table-shading16.png)
Word 2021 / Microsoft 365
[テーブルデザイン]タブの、[表のスタイル]グループにある、[塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリック。
![Word 2019[表ツール]の[テーブルデザイン]タブの[塗りつぶし]ボタン](img/table-shading24.png)
Word 2019, 2016
[表ツール]の[テーブルデザイン]タブ、[表のスタイル]グループにある、[塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリック。
![Word 2013[テーブルデザイン]タブの[塗りつぶし]ボタン](img/table-shading27.png)
Word 2013
[表ツール]の[デザイン]タブ、[表のスタイル]グループにある、[塗りつぶし]ボタンの[▼]をクリック。
![[塗りつぶし]ボタンの一覧](img/table-shading17.png)
一覧から[色なし]をクリックで選択します。
![塗りつぶしや網掛けを解除できた](img/table-shading18.png)
塗りつぶしや網掛けを解除することができました!
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