表のグリッド線を表示

解説記事内の画像はWord 2007のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Word 2016, 2013, 2010, 2007

表のグリッド線を表示の操作画像1 表の見えない線、「罫線なし」の線
図の表も、表の縦線を「罫線なし」の線にすることで、スッキリと見えるように工夫しています。
でも、線は存在しているのに見えないので、列幅をドラッグで変更したい時など、何かと操作がしづらい場合があります。

表のグリッド線を表示の操作画像2 そんな時には「表のグリッド線」というものを表示すると便利です。
表のところならどこでもいいので、クリックして文字カーソルを置くと、

リボンに[表ツール]が表示されます。
[表ツール]、[レイアウト]タブ、[表]グループの[グリッド線の表示]をクリックしてONにすると・・・
表のグリッド線を表示の操作画像3

表のグリッド線を表示の操作画像4 存在しているのに見えない「罫線なし」の線が、点線として表示されました!
もちろんこれは、あくまでも操作しやすくするための表示なので、グリッド線を表示しているからといって、「罫線なし」の線が印刷されるようになってしまうわけではありません。

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