スライドにサウンド(音楽)ファイルを挿入して、スライドショー中に流すことができます。
まずはパソコンのハードディスク内のどこかに挿入したいサウンドファイルを準備しておきます。
スライドに挿入できるサウンドファイルの形式は、AIFF、AU、MIDI、MP3、WAV、WMAです。
サウンドファイルを挿入したいスライドを表示し、
[挿入]タブ、
[メディアクリップ]グループの[ファイルからサウンド]ボタンをクリックします。
ダイアログボックス上部の[アドレスバー]や、左側の[お気に入りリンク]を使って、サウンドファイルがある場所を指定し、挿入したいサウンドファイルを選択後、[OK]ボタンをクリックします。
サウンドの再生タイミングを指定します。
[自動]を選択すると、挿入したサウンドのあるスライドが表示されると、自動で再生されます。
[クリック時]を選択すると、クリックのタイミングで再生することができるようになります。
サウンドファイルを挿入することができました!
サウンドファイルを挿入すると、アイコンがドドーンとスライドの真ん中に表示されてしまいます。
アイコンをクリックで選択し、マウスポインタが十字の形でドラッグすればアイコンを移動できますので、スライドの隅に移動しておくこともできます。
サウンドの削除
もし、間違ってサウンドを挿入してしまった場合など、サウンドを削除したい場合には、サウンドアイコンをクリックで選択し、[Delete]キーを押せば削除できます。
サウンドの再生
スライドショーでサウンドが再生できます。
サウンドの挿入時に、サウンドの再生を[自動]にした場合には、サウンドを挿入したスライドが表示されるとすぐに、自動で再生されます。
ただ、その前にアニメーションが設定されていると、アニメーションの後にサウンドが再生されるので、その場合は[アニメーションの設定]作業ウィンドウで順序やタイミングを調整します。
[クリック時]にした場合には、アイコンをクリックすると再生されます。