エクセルで会社名・役職付き住所録の作り方

解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2016, 2013, 2010

今回ご紹介するのは、会社名や役職も入力できる住所録の作り方。
「株式会社」や「有限会社」などの種別を含めず、社名だけであいうえお順に並べ替えられるような、実用的な工夫も盛り込んだ住所録です。
しかも、完成後は、Wordの宛名ラベルの印刷や、はがき宛名印刷、そして文書への差し込み印刷にも活用しまくれるよう、細かな工夫が盛り込まれています!

「会社名」や「役職」欄は不要という方は、「エクセルで住所録作成(改訂版)」をご覧ください。

下記の各ステップを順番に進めていくと、実用的な工夫を盛り込んだ、Excel住所録が完成します!

エクセルで会社名・役職付き住所録の作り方【STEP 1:住所録の仕掛けづくり】

はがき・ラベルの宛名印刷や、文書への差し込み印刷にも活用しやすい住所録にするためには、住所録に「どんな項目を作るのか」が大切なポイント!
そして更に、Excelの機能をフル活用して、後で行うデータ入力をしやすくする工夫を仕込みます!

エクセルで会社名・役職付き住所録の作り方【STEP 2:住所録への入力】

データ入力を行います。
「入力のしやすさ」「入力量を減らす」をテーマに、Excelの機能を活用して効率の良さを追求していきます!

エクセルで会社名・役職付き住所録の作り方【STEP 3:忘れ防止と活用】

せっかく作った住所録。
でも、しばらく時が経ち、新しいデータを追加するときには、入力方法を忘れてしまっているかも。
そこでSTEP 3では、忘れ防止の機能を追加します!
更に完成後の活用方法をご紹介!

エクセルで会社名・役職付き住所録の作り方【STEP 4:印刷】

今回作成した会社名・役職付き住所録は、横に長〜いのが特徴。
そこで最後のSTEP 4では、この横に長い住所録をうまく印刷するテクニックをご紹介します!

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