仕事にしろ、プライベートにしろ、状況に合った文章を考えるのはとても大変!
でも実は、Wordには予め豊富な文例が準備されているんです!
それが「文例ウィザード」。
文例ウィザードが聞いてくることに答えていくと、それに合わせた文例が表示されるというスグレモノです!
では早速、文例ウィザードの起動からスタートです!
- 【Word 2010】文例ウィザードの起動(このページの下に移動します)
- 【Word 2007】文例ウィザードの起動(このページの下に移動します)
【Word 2010】文例ウィザードの起動
Word 2010で文例ウィザードを起動するには、[ファイル]タブをクリック後、左側で[新規作成]をクリックし、右側で[サンプルテンプレート]をクリックします。
[使用できるテンプレート]の一覧の中から、[文例ウィザード(その他)]、[文例ウィザード(社外)]、[文例ウィザード(社内)]のいずれかをクリックで選択します。
ビジネス用途の社外向けなら[社外]を、社内向けなら[社内]を、プライベートなどその他のものは[その他]という風に選択すればOKです。
[使用できるテンプレート]をクリックで選択したら、更にその右側で[ドキュメント]を選択し、[作成]ボタンをクリックします。
文例ウィザード(使用できるテンプレートの一覧から選択)で、
文書(ドキュメントを選択)を、
作成しますよ(作成ボタンを押す)
という流れです。
これで文例ウィザードが起動してきます!次の手順は、下のリンクからどうぞ。
- 文例ウィザードでの設定(このページの下に移動します)
【Word 2007】文例ウィザードの起動
Word 2007で文例ウィザードを起動するには、[Officeボタン]から、[新規作成]をクリックします。
[新しい文書]ダイアログボックスが表示されるので、左側で[インストールされているテンプレート]を選択、右側に表示された一覧の中から、[文例ウィザード(社外)]、[文例ウィザード(社内)]、[文例ウィザード(その他)]のいずれかをクリックで選択します。
ビジネス用途の社外向けなら[社外]を、社内向けなら[社内]を、プライベートなどその他のものは[その他]という風に選択すればOKです。
更にダイアログボックス右下で[ドキュメント]を選択し、[作成]ボタンをクリックします。
文例ウィザード(一覧から選択)で、
文書(ドキュメントを選択)を、
作成しますよ(作成ボタンをクリック)
という流れです。
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文例ウィザードでの設定
先程までの手順で、[文例ウィザード]が起動してきました!
左はWord 2010の図です。
Word 2007も、見栄えこそ違うものの、設定方法は同じです。
では早速設定をスタートします!
[次へ]ボタンをクリックします。
まずは[分類]を選択し、更に[文例]で状況を選択します。
[本文]欄では、選択したものの文例を確認することができます。
[分類]、[文例]の選択が終わったら、[次へ]ボタンをクリックします。
自分の好みの文書デザインを選択します。
配布先(文書を渡す相手)の情報を入力します。
選択した文例によって入力できる欄と入力できない欄があるので、入力できる欄に入力します。
また、入力できる欄でも、入力する必要が無ければ、空欄でもOKです。
差出人の情報を入力します。
これも配布先の情報入力の時と同様、選択した文例によって入力できる欄と入力できない欄がありますし、入力できる欄でも、入力する必要が無ければ、空欄でもOKです。
この文書を後々どんな用紙に印刷するのかを指定します。
会社のロゴが印刷されている用紙に印刷したい時などは、
この用紙の種類の選択で、[レターヘッドの付いた便箋]を選択すると、レターヘッドの位置と大きさを指定でき、その分のスペースを空けることができます。
文書に表示する日付や、ウィザード終了後、どうしたいかを設定します。
これで指定は終わりです。
[完了]ボタンをクリックすると・・・
悩むことなく(笑)、文章ができました!
ウィザードの入力欄で空欄にした部分や、その文例によって自分で入力してほしい部分には「**」が表示されますので、必要に応じて入力したり消したりします。
これで完了です!