グラフのデータを編集するには

解説記事内の画像はPowerPoint 2019のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • PowerPoint 2019, 2016, 2013
  • Office 365
Office 365はバージョン1803、ビルド9126.2315で動作確認しています。

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グラフの編集 PowerPointのグラフを修正したい場合、

Excelっぽい画面 そのグラフは、作成時にExcelっぽい画面に入力したデータ、

PowerPointからExcelを起動 またはPowerPointからExcelを起動して入力したデータを元に作られているので、その元となっているデータを編集することになります。
このページでは、データ編集するためのExcelっぽい画面や、Excelの画面を表示させる方法をご紹介します。

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データの編集

グラフを選択 まずはデータを編集したいグラフのところならどこでもいいのでクリックして、グラフを選択します。

[データの編集]ボタン グラフを選択したことで、[グラフツール]の[デザイン]タブが表示されるので、[データ]グループにある、[データの編集]ボタンをクリックします。
この時、ボタンの絵柄の部分をクリックするか、

[データの編集] [▼]をクリックして、[データの編集]をクリックすると、

Excelっぽい画面 Excelっぽい画面が表示され、

[Excelでデータを編集] [Excelでデータを編集]をクリックすると、

PowerPointからExcelを起動 Excelが起動して、グラフの元となっているデータが表示されます。

データを編集 あとは、グラフを作成した時と同じ要領で、データを編集します。

データを編集 データの編集が終わったら、Excelっぽい画面で入力した場合でも、Excelで入力した場合でも、右上の[×]ボタンで、ウィンドウを閉じます。
Excelっぽい画面にしろ、Excelにしろ、上書き保存しなくて大丈夫?と心配になりますが、Excelっぽい画面や、Excel側で上書き保存の心配をする必要はありません。
(ただし、通常どおり、PowerPoint側で保存しないとデータは残らないので、PowerPoint側での保存はお忘れなく。)

グラフの編集完了 元データを編集したことで、グラフも変わりました!

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