グラフの作り方
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- Office 365
PowerPoint 2010, 2007の操作方法は、「グラフの作り方【PowerPoint 2010・2007で作成編】」をご覧ください。
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グラフの作り方は、グラフを入れたいスライドにコンテンツプレースホルダがあるか、ないかで、最初に押すボタンが変わるだけで、あとは直感的に操作ができるようになっています。
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グラフを入れたいスライドはどうなっているか
グラフを入れたいスライドに、コンテンツプレースホルダがある場合は、プレースホルダ内の[グラフの挿入]をクリックします。
既に何かが入力されているスライドにグラフを入れたい場合や、コンテンツプレースホルダの無いスライドにグラフを入れたい場合には、
[挿入]タブ、[図]グループの[グラフ]ボタンをクリックします。
表示されたダイアログボックスの左側で、作りたいグラフの大まかな種類を選択し、
更にダイアログボックスの上部で、具体的なグラフの種類を選択すると、グラフのイメージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックすると、
スライドにグラフが表示され、更に小さなExcelっぽい画面が表示されました。
グラフの元となるデータを入力
このExcelっぽい画面に、グラフの元となるデータを入力すれば、それだけでグラフができてしまうのですが、この小さな画面のままだと、1月、2月、3月といった連続データを簡単に入力できる、Excelのオートフィルが使えないので、
おすすめは、[Microsoft Excelでデータを編集]ボタンをクリックすること。
すると、Excelが起動するので、
ダミーデータが入力されている箇所に、グラフの元となるデータを入力していきます。
ダミーデータはいちいち消さずとも、入力したいセルを選択して、そのまま入力すれば上書きできます。
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ダミーデータ削除のおすすめの方法
グラフの元となるデータを入力したものの、最初から入力されていたダミーデータが残ってしまっている場合、普通にセルを選択して[Delete]キーを押すだけでは、
一部のデータは消えるものの、「グラフのデータが入る箇所ですよ」という情報が残ってしまうため、
グラフにも、そのデータが入る箇所が残されてしまいます。
そこで、余ったダミーデータは、データだけを消すのではなく、列ごと丸々消すべく、
列の削除をします。
もし、行にダミーデータが残っているなら、データだけを消すのではなく、行ごと丸々消すべく、
行の削除をします。
元データの入力が終わったら
グラフの元となるデータを入力し終わったら、
Excelっぽい画面で入力した場合でも、Excelで入力した場合でも、右上の[×]ボタンで、ウィンドウを閉じればOK。
Excelっぽい画面にしろ、Excelにしろ、上書き保存しなくて大丈夫?と心配になりますが、Excelっぽい画面や、Excel側で上書き保存の心配をする必要はありません。
(ただし、通常どおり、PowerPoint側で保存しないとデータは残らないので、PowerPoint側での保存はお忘れなく。)
もし再び、グラフの元データを編集したくなった場合には、データの編集をすればOKです。
さぁ、これでグラフが完成です!
コンテンツプレースホルダでグラフを作った場合はこんな感じにできあがりますし、
既に内容の入っているスライドにグラフを挿入した場合には、既にスライドにあった文字などと、グラフが重なったりしますが、後はそれぞれのプレースホルダの大きさを変更したり、移動するなどして調整します。
あとは、PowerPoint グラフカテゴリーでご紹介している技などで、グラフの細かな見た目を整えていきます。
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