[PowerPoint 2010]ガイド線は複数本にできる!ガイドの追加と削除

解説記事内の画像はPowerPoint 2010のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • PowerPoint 2010

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ガイドを複数使いたい!の操作画像01 画像やプレースホルダーを、各スライド間で統一した位置で配置するときに使う目安線、ガイド。
ガイドの基本操作は、「ガイド線3種!動かないガイドと動くガイド」でご紹介しています。

このページでは、PowerPoint 2010でガイドを追加して複数本にして使ったり、ガイドを削除する方法をご紹介していきます!
PowerPoint 2010よりも後のバージョンの操作については、「ガイド線3種!動かないガイドと動くガイド」をご覧ください。

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ガイドの追加

ガイドを複数使いたい!の操作画像01 ガイドを表示させると、最初の状態では、縦に1本、横に1本しかありません。

ガイドを複数使いたい!の操作画像02ガイド線3種!動かないガイドと動くガイド」でご紹介しているように、ガイドにマウスポインターを合わせ、マウスポインターが白い矢印の形になったら、ガイドをドラッグすれば、ガイドを移動できます。
でもこの時、[Ctrl]キーを押したままドラッグすれば、ガイドをコピーすることができるんです!
そうです、図形のコピーと同じです!

ガイドを複数使いたい!の操作画像03 今回は例として、ガイドをコピーし、縦・横 それぞれ2本ずつ準備し、このような位置にガイドを設置しました。

ガイドを複数使いたい!の操作画像04 それぞれのガイドに合わせて、写真をこんな風に配置してみました。

ガイドを複数使いたい!の操作画像05 もちろん、次のスライドに同じように写真を配置したい時も、ガイドのおかげで同じ位置に配置することができます!

ガイドの削除

ガイドを複数使いたい!の操作画像06 増やしたガイドが不要になったら、スライドの外にガイドをドラッグすれば減らせます。
ただし、ガイドは縦・横それぞれ1本ずつが既定の状態なので、縦線のガイドも、横線のガイドも、それぞれゼロ本にすることはできません。
そんな時は難しく考えず、単純にガイドをすべて非表示にしてしまえば、ガイドは見えなくなります。

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