ルーラー(目盛り)の表示と役割
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スライドを編集する画面の、上部と脇に表示できる目盛りを、「ルーラー」と言います。
[表示]タブ、[表示]グループにある、[ルーラー]のチェックをON/OFFにすることで、ルーラーの表示/非表示を切り替えられます。
このページでは更に、PowerPointのルーラーについて、気になること、知っておきたいことをまとめます。
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ルーラーは何のためにあるの?
文字の配置を決めるのに重要な、インデントやタブでめっちゃ使います!
インデントやタブの操作方法は、Wordと同じです。
- インデントで左端や右端(行頭や行末)を揃える(Word)
- タブの設定!タブ揃え完璧マスター(Word)
左端がゼロ、中央がゼロ、変化する目盛り位置
ルーラーのゼロの位置は、プレースホルダーに文字カーソルが入っている状態と、それ以外の状態とで変化します。
スライド内の、いずれかのプレースホルダーに文字カーソルが入っている状態では、左端がゼロ。
ちなみに、いずれかのプレースホルダーに文字カーソルが入っている状態で表示される、目盛りの下にある点々のポッチ。
これもなかなか便利な使い方ができるので、別の機会にご紹介します!
プレースホルダーに文字カーソルが入っている状態以外では、中央がゼロで、中央から右に何cm、中央から左に何cmという、目盛りの表示になります。
ルーラーの単位は?
ルーラーの単位は、既定では「cm」です。
単位を「インチ」に変えることもできますが、単位の変更は、PowerPoint側ではなく、大元のWindows側で変更します。
下記のサイトさんが参考になります。
- 単位をインチからセンチメートルに変更する(Microsoftサポート)
ルーラー まとめ
インデントやタブの設定に大活躍の「ルーラー」。
[表示]タブ、[表示]グループにある、[ルーラー]のチェックのON/OFFで、表示/非表示を切り替えられることは、PowerPointの必須知識です♪
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