Excelでツールタブの表示が変わった！新しい表示と従来の表示を比較

解説記事内の画像はExcel 2019のものですが、下記のバージョンで同じです。

Excel 2019, 2016
Office 365

Excelには、普段は表示されていないけれど、対象のものを選択すると、その操作専用に表示されるボタンの集合体「ツールタブ」というものがあります。
おなじみどころで言うと、グラフを選択したとき、ピボットテーブルを選択したとき、図を選択したときなどに表示されます。

Excelのツールタブの変化そのツールタブの表示のされ方が、Excel 2019・2016、Office 365で、現在、どうやら過渡期を迎えているようなので、どんな風に変わっているのかをご紹介していきます！

あくまでも今は過渡期ですので、Excel 2019・2016、Office 365をお使いの方で、表示が変わっていたら「ふーん、変わったんだ～」と思っていただいて、表示が変わっていなければ、「ふーん、うちはまだ変わってないな～」と思っていただければそれでOK。
変わっていなくても、「変わってないっ！キリキリキーッ！」とかにならず、そのうちいつか、何らかの更新のタイミングで変わると思うので、何もせず待ってていただければいいのではと、個人的には考えております。

ちなみに、私が使っているExcel 2019・2016、Office 365では、このような表示になっています。

2019/7/18現在（あくまでも私のマシンの場合）
【新しいツールタブでの表示】 Excel 2019・2016と、月次チャネルのOffice 365
【従来のツールタブでの表示】半期チャネルのOffice 365

半期チャネルのOffice 365は、半期なだけに、その時期がくれば新しい表示に変わるのではと、私は考えています。

また、当サイトにはツールタブを使用する操作について書かれた記事が、そりゃぁもうたくさんありますが、ツールタブの表示が変わったExcelをお使いの方は、この記事を参考に、読み替えて頂ければ幸いです。
ちなみに、このページでご紹介するのは、Excelのツールタブ。
Word・Excel・PowerPointで共通のツールタブについては「Officeの［図ツール］や［描画ツール］が変わった！新旧比較」でご紹介していますので、是非合わせてご覧ください。
それでは、Excelの主なツールタブがどのように変わっているのか見ていきましょう！
（全部ではなく、主なものだけご覧いただきます。）

【目次】