オートフィルで月末日を簡単入力

解説記事内の画像はExcel 2010のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。
  • Excel 2010, 2007

串刺し集計の操作画像01 日付が入力されているセルを選択後、オートフィルをかけると、

串刺し集計の操作画像02 連続した日付を入力できることはおなじみです。

更にオートフィルの直後に表示されるスマートタグをクリックすると、

串刺し集計の操作画像03 月単位や年単位など、連続データの単位を簡単に変えることができます。

今回は[連続データ(月単位)]を選択してみます。
すると、オートフィルで入力したデータが月単位の連続データに変わりました!

先ほどの月単位の連続データを入力するオートフィルを使えば、実は各月の月末の日付を簡単に入力できてしまいます。

串刺し集計の操作画像04 月末の日付を入力します。
これはもちろん、月末の日付であれば、何年何月でも構いません。
そしてオートフィルをかけ、

串刺し集計の操作画像05 スマートタグをクリックし、[連続データ(月単位)]を選択すると、

串刺し集計の操作画像06 各月の月末の日付になりました!

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